『妖珈琲店』開店までの物語

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コーヒー元々飲めませんでした...

苦味の訓練が未熟の幼少期。
インスタントコーヒー(カネフォラ種)を摂取しあまりの苦さにコーヒー嫌いになってしまった妖店長。
「生涯、コーヒーとは縁がない」と26歳まで生活してきました。


2022年08月12日
病棟勤務中、COVID-19に罹患。
後遺症で味覚と嗅覚が2か月脱落。寛解。

2022年11月04日
『スターバックス リザーブ』で試飲したコーヒーで、飲めるアラビカ種が見つかり、セットを一式購入。
コーヒー沼へ。

PHILOCOFFEAとの出会い

2023年01月頃
珈琲を美味しく淹れたいと考え「粕谷哲バリスタ」が検索にHIT。
※World Brewers Cup 2016日本人初の決勝進出、アジア人初世界制覇達成

“pH”・“Ca”・“Mg”という発信に疑問に思った妖店長。
看護師の職業病である「根拠の追及」が始まります。

抽出液の99%が水、残り1%が珈琲。

精製水から南アルプスの天然水まで“水”の追及が終わると、
残り1%の焙煎を行うことを決意。

珈琲古典インク開発(「文房具屋さん大賞2024」掲載)

2023年2月4日
雑味の原因である欠点豆を有効活用できないかと考えた妖店長。
万年筆に使われるインクに
“古典インク”という種類のものがあり、
主に❝タンニン❞と鉄で出来ていることを発見します。
欠点豆に含まれるタンニンを抽出し、
文房具業界初の「珈琲古典インク」を開発。

※緑茶・紅茶・葡萄酒ver.も開発。

たまたま同月文房具イベントで売り子を頼まれており、
間借り出品させて頂きなんと完売!!

『妖珈琲店』BASE開店

2023年03月17日
妖店長27歳の誕生日に「珈琲豆販売」の営業届出。

2023年05月04日
コーヒーを飲めるようになり、半年。
焙煎も可能となり、BASE『妖珈琲店』を開店。

2023年7月
文房具イベントに単独出展開始!


2023年8月20日

関東初の国産珈琲農園「ヤチ★フォルニア農園公国」苗木オーナー契約🌱

2025年現在
自家焙煎珈琲、珈琲古典インク、革小物中心に医療スクラブを着てイベント出展中。

『妖珈琲店』歴史年表(💻推奨)

コロナ罹患と珈琲嫌い克服・『妖珈琲店』開店まで

 ☕2000年前後:味覚が未熟な幼少期。インスタントコーヒーを摂取し、“珈琲嫌い”に。

 ☕2020年04月07日:COVID-19(コロナ)により「緊急事態宣言」が発令。
  家と本業の病院だけを行き来するステイホーム生活。
  健康管理に加えて、家で楽しめる趣味を作ろうと、手帳(週間レフト型)を始める。
  「ほぼ日手帳weeks」➔「トラベラーズノート」を現在愛用。
  コロナ慰労金でPelikan万年筆の「スーベレーン 805 ブルーデューン」を購入。
  『The nib shaper万年筆ペン先職人の長原幸夫様の手によって砥がれた万年筆の書き心地に感動。

  【https://thenibshaper.com/】
  また、万年筆インクを製作されているmart様の古典インクも購入。
  紙の上でタンニンが酸化し、インクの色が変わっていく万年筆インクに魅了される。
   ---文具沼へ。

 ☕2022年08月12日:病棟勤務中、COVID-19に罹患。
  後遺症で味覚と嗅覚が2か月脱落。寛解。

 ☕2022年11月04日:
  珈琲嫌いの妖店長が
  「スターバックスリザーブ様」硬水使用深煎寄り焙煎
  「PHILOCOFFEA様」軟水(pH7)使用浅煎寄り焙煎
  二店のアラビカ種コーヒーをブラックで摂取し感動。
  ---珈琲沼へ。珈琲成分の追及開始!
  ※スタバリザーブ様に現役看護師スタッフがおり、感銘を受ける。
  ※粕谷哲バリスタの「Ca、Mg、pH」等の発信から「珈琲=化学では?」という仮説が生まれ追及に至る。

 ☕2023年2月4日:珈琲の成分を追及し、「珈琲古典インク」を開発。
  ※当時、実は「PHILOCOFFEA様」等の欠点豆を使用していた。
   以降、船橋シャポー店にいくと「万年筆(インク)の方!」と言われることがある(笑)

 ☕2023年2月25日:「第2回文具マーケット」で売り子を依頼される。
  ブース出展者のご厚意で「珈琲古典インク」を間借り出品。
  会場最奥、公式告知なし、屋号もなく無名であったが❝完売❞を果たす。
  文具界隈の周囲の勧めがあり、このまま活動を続けることに。

 ☕2023年03月17日:『妖珈琲店』営業届提出。
  ※白くまK副店長が調理師免許所有、食品衛生責任者へ任命。

 ☕2023年3月26日:『かみもと文具様』店内にて。
  「珈琲古典インク」試筆ソロイベント開催。
  (大豪雨の中でも、お客様がいらっしゃり感動)

 ☕2023年04月:熱風式焙煎機購入。独学で、焙煎の勉強を開始。

 ☕2023年04月13日:
  「PHILOCOFFEA」共同経営者であり、「DOUTOR船橋駅南口店」店長の梶真佐巳様。
  その高校時代の先輩にあたる
  「自家焙煎珈琲Cafeふくろう」黒沢崇マスター様に辿り着く。
  1月~3月頃まで珈琲を飲みに通う。
  ※「珈琲古典インク」材料の欠点豆提供店

  黒沢マスターより、『珈琲一杯の薬理学(著:岡希太郎)』を頂く。
  この一冊の本を読み「珈琲=化学」であると確信に変わる。

  出版社の医薬経済社様へ、ラブレターと活動経緯を送ると...
  ・岡希太郎先生(東京薬科大学名誉教授)が手掛けられた本
  ・希太郎ブレンド(栄養成分ブレンドコーヒー)+カップ&ソーサー等頂く
  ※店舗販売は当時「プルミエ様 (千葉県習志野)」のみ。
   「PHILOCOFFEA」近所に希太郎珈琲もあるコーヒータウン...(笑)

  珈琲にはカフェイン以外にも薬理作用があることを知る。
  看護師の自分にしか出来ない自家焙煎珈琲の活動をしようと決意!

 ☕2023年05月04日:BASE珈琲通販開始(開店)!!

2023年

 ☕2023年05月13日:「J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター3級」取得。

 ☕2023年5月21日:775ライブリーFM収録。
  「第138・139回 他故となおみのブンボーグ大作戦!」出演
  https://daisakusen.net/】

 ☕2023年07月09日:
  ・『妖珈琲店』の屋号でイベント出展開始。通販は休止。
   ※🚑本職との両立が当時困難だったため。
  ・「豆が均一に挽けていない」とお声を頂戴し、『みるっこ(コーヒーミル)』を導入。

 ☕2023年08月20日:『ヤチ★フォルニア農園公国』にて。
  関東初の国産珈琲ティピカ種の苗木オーナー契約。

 ☕2023年10月09日:『オフィスマガジン』に掲載
 「イベント『手帳の市2023秋』開催 珈琲の欠点豆から開発した「珈琲古典インク」も登場」
  【https://ofmaga.com/news.html?eid=04057】

 ☕2023年10月14日:妖店長、「食品衛生責任者資格」念のため取得。
   (看護師なのに免除されないのは何故...)

 ☕2023年11月:
  珈琲とタンニン鞣し革がタンニンで繋がっていることから
  独学で、レザークラフトを開始。
  ※実は、革包丁を研いでいるのは料亭勤務経験のある白くまK副店長。
  ※レザーメス刃(2025年3月~)研ぎは、直接「FEDECA様(由来:鉄×炭素×イタリア語で信頼)」へ依頼予定。
   【https://www.fedeca.com/post/fedeca_hatogi
   https://www.fedeca.com/post/leather_how_to】
  ※なんと、コーヒーギアも販売中!
   https://store.fedeca.com/collections/bar-clamp-stand-system】

 ☕2023年11月04日:妖店長珈琲沼一周年記念。
  「看護師が作ったお薬手帳」開発。

2024年以降


 ☕2024年02月:『文房具屋さん大賞2024』に「珈琲古典インク」が掲載。

 ☕2024年04月:「GHOSTレザー」革小物出品開始。

 ☕2024年07月07日:手帳夏祭り2024にて。
  「看護師が作ったお薬手帳」の初講演を行う。

 ☕2024年10月20日~12月1日
  『第213~219回 文具スキーラジオ』出演。
  https://bungusukiradio.bunguconcierge.net/tag/%e5%a6%96%e7%8f%88%e7%90%b2%e5%ba%97/】

 ☕2024年後期:意図せず、スペシャルティーランクの生豆を仕入れ始める。
  ※なんと、気づいたのが2025年3月!

 ☕2025年03月:通販再開準備に伴い、HP大幅リニューアル。

 ☕2025年04月13日:

 ・『医療ざっかふぇす』くつろぎコーナーで焙煎豆を協賛。
  ハンドドリップ(運営スタッフ手技/無料提供)の監修を行う。
 ・ドリップバッグの試験的導入開始。
 ・イベント出展しつつ、通販も再開。